今年の年間配当金累計が2万円を突破しました。
これを機に、我が家の配当金がこれまでにどのように増えてきたのか、投資を始めた初期のデータから現在までの年間配当金の推移を振り返ります。
投資初期の小さな数字から現在のリアルな実績までを公開しますので、これから投資を始めたい方や、コツコツ投資を継続している方の参考になれば幸いです。
1. 5年間の年間配当金推移
投資を開始した2021年から2025年までの年間配当金の推移は以下の通りです。
| 対象年 | 年間配当金額 | 前年からの成長 |
|---|---|---|
| 2021年 | 312円 | 投資スタートの年 |
| 2022年 | 9,293円 | 約9,000円の大幅増 |
| 2023年 | 19,815円 | 約2万円の大台へ |
| 2024年 | 39,037円 | 前年からほぼ倍増 |
| 2025年 | 65,496円 | 6万5千円を突破 |
2. 【暗黒時代】最初の1株に辿り着くまでにやらかした、我が家の大失敗
今でこそ「コツコツ1株投資で年間6万円以上の配当金!」なんて偉そうにブログに書いていますが、実は投資を始めた当初の私は、目も当てられないほどの「超・養分ギャンブル投資家」でした。
今振り返ると顔から火が出るほど恥ずかしい、我が家の暗黒時代の黒歴史を少しだけお話しさせてください。
① 投資の教科書は「Yahoo!ファイナンス掲示板」だった
株を始めたばかりの頃の私が、毎日のように穴が開くほど見ていたのは、本でもプロの分析でもなく、「Yahoo!の銘柄掲示板」でした。
そんなある日、掲示板である1つの銘柄(いわゆる仕手株)がものすごくお祭り騒ぎになっているのを目にします。そこには、初心者の心を惑わす夢のような言葉がこれでもかと並んでいました。
- 「この株は絶対10倍(テンバガー)になる!」
- 「今買わない奴は一生後悔するぞ」
- 「大口の仕込みが入った!乗り遅れるな!」
完全に見え透いた買い煽りなのですが、当時の無知な私は「これは大チャンスなんじゃ…!?」と大興奮。完全に掲示板の言葉を信じ込み、その株を恐る恐る購入してみたのです。
② 最初の成功と、お祈り投資の始まり
すると、ビギナーズラックとは恐ろしいもので、買った直後に株価が本当にグングン上がっていったのです。画面の中で増えていくお金を見て、私の脳内麻薬はドバドバ。
「株って、こんなに簡単に稼げるんだ!」「これ、貯金全部突っ込んだら億万長者になれるんじゃない?」
完全に調子に乗った私は、気がつけば我が家の貴重な貯金の半分という大金を、その怪しい仕手株に一気に投入してしまったのです。
――しかし、悲劇はそこから始まりました。
大金を突っ込んだ直後をピークに、株価はだんだんと下がり始めました。「一時的な調整だろう」と言い聞かせましたが、下落は止まりません。
そこからはもう地獄でした。
日中も仕事中も株価が気になって手がつかず、夜もスマホの画面を見てはため息をつき、不安で寝られない日々。精神的に限界を迎えた私がすがる場所は、やっぱり「Yahoo!掲示板」でした。
「大丈夫、まだ上がる」というポジティブな書き込みだけを必死に探しては、無理やり自分を安心させる「超・お祈り投資」の沼にどっぷりはまっていたのです。
③ 恐怖の損切りと、訪れた「株アレルギー」
結局、購入した価格から30%も株価が暴落した時点で、精神的な恐怖が限界を突破。
「これ以上下がったら破産する…!」と、血の涙を流しながらすべての株を投げ売り(損切り)しました。我が家の貯金は、一瞬にして大きな傷を負うことになりました。
ちなみにその株、私が逃げた後もずるずると下がり続け、最終的には半値以下まで大暴落していました。あのまま掲示板を信じてガチホしていたらと思うと、今でもゾッとします。
この一件で完全にトラウマを植え付けられた私は、「株なんて二度とやるか!あれはギャンブルだ!」と、しばらく投資の世界から完全に足が遠のいてしまいました。
3. 運命の出会い:大損から救ってくれた「1株投資」と三菱商事
「もう一生、貯金だけで生きていこう」
そう思っていた私ですが、ある時、一冊の本に出会います。
オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 / 長期株式投資
オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた! [ 長期株式投資 ]
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その本に書かれていたのが、大金もいらない、ハラハラもしない、「1株から始める高配当株投資」という世界でした。
「10倍になる怪しい株を大金で買うから破産する。誰もが知っている日本の超一流企業の株を、お小遣い程度の『1株』からコツコツ買って、配当金を貰い続ければいいんだ」
目からウロコが落ちた気分でした。過去の失敗があったからこそ、この地道な手法がものすごく心に刺さったのです。
「これなら、あの恐怖を味わわずに済むかもしれない…」
そうして2021年、私が「1株投資家」としてリスタートするべく、恐る恐るポチった記念すべき最初の銘柄が、日本を代表する商社【三菱商事】の、たった1株でした。
あの時のドキドキと、初めての配当金がチャリンと口座に振り込まれたときの感動は、今でも忘れられません。
ギャンブル投資で大損した我が家が、この「最初の1株」からどうやって年間6万5千円のマネーツリーを育てていったのか、その5年間の推移がこちらです。
4. 数百円のスタートから「マネーツリー」が育つまで
初期:1株投資と地道な買い増しの継続
投資を開始した2021年の年間配当金は、わずか312円でした。単体では少額からのスタートでしたが、そこで諦めずに「1株投資」やコツコツとした買い増しを継続しました。
その結果、翌2022年には約9,000円、その翌年2023年には約2万円、2024年には約4万円近くまで成長し、直近の2025年にはついに年間65,496円にまで拡大しました。
考察:数字で実感する「継続の力」
最初の312円の時点で「投資をしても全然増えない」と諦めて止めてしまっていたら、現在の年間6万5千円を超える不労所得(配当金)は絶対に手に入っていませんでした。
年間6万5千円という金額があれば、以下のような選択肢が生まれます。
- 少し贅沢な家族ディナーの費用に充てる
- 自宅のちょっとした贅沢品や、欲しかった家電を購入する
投資は、最初は雪だるまの芯を作るように小さく地味な作業ですが、諦めずに転がし続けることで、ある時点から一気に数字が大きくなっていく性質があると改めて実感しています。
5. まとめ:投資資金が少なくても「1株」から始める大切さ
配当金を増やすために最も大切なのは、投資資金が少なくても、まずは「1株」からでも始めてみること、そしてそれを継続することです。
2026年もこの勢いを維持し、過去の記録をさらに更新できるよう、マイペースにコツコツと種まき(買い増し)を続けていきます。
「投資を始めてみたいけれど迷っている」という方が、少しでも一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。


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