我が家は2025年2月に一条工務店のお家を引き渡しされ、1年が経過しました。
一条工務店といえば「高気密・高断熱で電気代が安い」「太陽光発電で稼げる」という評判をよく耳にします。
実際のところはどうなのか、入居丸1年間の「リアルな電気代(買電)」と「実際に振り込まれた売電収入」のデータをまとめ、年間の総収支を検証しました。
「結論から言うと、1年間で113,007円の黒字になりました!我が家のスペックも合わせて紹介します」
これから家を建てる方や、他のハウスメーカーと迷っている方の参考になれば幸いです。
1. 「我が家のスペック」
- 建物:一条工務店i-smart
- 太陽光パネル:12.500 kW搭載
- 蓄電池:あり(9.9kWh)
- 買取区分:余剰買取(固定単価:16円)
2. 入居1年間の電気代・売電収入・収支一覧
2025年3月から2026年2月までの丸1年間のデータを一覧表にまとめました。
| 対象月 | 消費電力 | 買電量 | ① 電気代(買電額) | ② 売電収入 | ★ 毎月の収支 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年03月 | 565k | 265k | 8,217 | 14,208 | 5,991 |
| 2025年04月 | 372k | 107k | 4,657 | 18,928 | 14,271 |
| 2025年05月 | 338k | 36k | 2,952 | 23,984 | 21,032 |
| 2025年06月 | 334k | 9k | 2,239 | 21,776 | 19,537 |
| 2025年07月 | 412k | 19k | 2,508 | 28,496 | 25,988 |
| 2025年08月 | 455k | 55k | 3,270 | 22,544 | 19,274 |
| 2025年09月 | 354k | 66k | 3,487 | 16,288 | 12,801 |
| 2025年10月 | 376k | 60k | 3,366 | 12,304 | 8,938 |
| 2025年11月 | 529k | 188k | 6,719 | 9,936 | 3,217 |
| 2025年12月 | 667k | 237k | 8,151 | 5,408 | 2,743 |
| 2026年01月 | 768k | 535k | 16,544 | 3,408 | 13,136 |
| 2026年02月 | 638k | 334k | 8,993 | 6,640 | 2,353 |
| 年間の合計 | 5,588k | 1,911k | 70,913 | 183,920 | 113,007 |
3. 期間ごとのデータ傾向と考察
春・夏・秋:太陽光発電と蓄電池の効果で大幅なプラス収支
春から秋にかけては、支払う電気代よりも売電収入が上回る月がほとんどでした。
特に対象期間の5月から7月あたりは、電力会社から購入する電気代が2,000円台に抑えられています。
最も電気代が安かった6月は、買電量がわずか9kWhで、請求額は2,239円でした。
アプリ上の消費電力に対して実際の請求がここまで安くなっているのは、太陽光発電と蓄電池による自家消費が効率よく機能しているためと考えられます。
一方で売電収入に関しては、日照時間の長い5月から8月あたりは毎月2万円を超えています。
最も売電額が多かった7月は28,496円となりました。
家の中で快適に電気を消費しながらも、トータルでは大きなプラスを生み出しています。
冬期:全館床暖房の稼働による影響
全館床暖房がフル稼働する冬期(12月〜2月)は、電気代が大きく上昇し、1月には16,544円に達しました。
日照量の減少に伴い売電収入も落ち込むため、冬期の3ヶ月間は収支がマイナスとなっています。
ですが、実は我が家では電気会社を『オクトパスエナジー』に切り替えることで、これでも冬の電気代を最小限に抑える工夫をしています。
ただし、冬場であっても売電収入が完全にゼロになるわけではありません。
家全体を24時間いつでも暖かい状態に保つ快適性を考慮すれば、十分に納得できるコストパフォーマンスであると感じています。
冬の3ヶ月間は収支がマイナスになりますが、『24時間、家中どこにいっても一歩目から暖かい快適さ』買っていると考えれば、この程度のマイナスで済むのはむしろ異常なコスパの良さだと感じています。
4. 最終結論:1年間のトータル収支
1年間の「支払った電気代」と「得られた売電収入」を合算した最終的な収支結果は以下の通りです。
1年間の売電収入合計: 183,920円
1年間の電気代合計: 70,913円
差し引き年間総収支: +113,007円の黒字
平均すると、毎月約15,000円ほどの売電収入があり、そこから日々の電気代を差し引いても、年間で11万円以上の現金が手元に残った計算になります。
家を建てる段階では太陽光パネルや蓄電池の初期投資に不安心理もありましたが、こうして1年間の具体的な数値を確認したことで、導入して本当に良かったと満足しています。
一条工務店での建築を予定している方や、太陽光発電の搭載を迷っている方の判断材料として役立てば幸いです。
また、『すでに一条に住んでいるけれど、電気代が高くて困っている…』という方は、まずは電気会社の見直しから始めてみるのが一番手軽でおすすめです。我が家が愛用しているオクトパスエナジーの詳細レビューもぜひ参考にしてみてください。

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